今回の話は胃の違和感でボディートークを受けに来てくださったA子さんです。
ボディートーク のセッションを始めたら優先してバランスすることに
まず複合体マトリックスがでてきました。
複合体だと家族や職場、サークルや習い事などの人間関係に何か問題があることが多いので順番に聞いてみたのですが家族・・習い事ではないようでした。
他に何かやっているか
A子さんに聞いてみると実は現在マンションの役員をやっているそうです。
出てきた複合体マトリックスはこのことですか?とお身体に聞いたら
返事は「はい!」
私は戸建てに住んでいるので正直マンションのことはよくわからないのですが
マンションには管理組合があって修繕時期や依頼先などいろいろ話し合いを
するため2年ごと役員が交代になるんだそうです。
長く住んでいれば役員の順番が回ってきてやらなくてはいけないそうです。
A子さんも気が進まないまま、2年間引き受けることになりました。
最初の1年間は無事に過ぎました。
ところが2年目の総会の時にA子さんが読み上げた文章に対して質問された特別理事の年配の男性がいたそうです。
A子さんは精一杯、質問にお答えしたのですがその場にいた他の役員の助け舟もなく困惑してしまったそうなんです。
細かなやりとりはその場にいたわけではないのでよくわかりませんが
A子さんの話によるとその一件があった後、役員会の日が近づいてくると胸がドキドキするようになったということなので
A子さんの気持ちにダメージがあったことは間違いありません。
そんなことがあった総会の5ヶ月あとまでドキドキは続いていたようです。
責任感の強いA子さんは受けた以上はきちんとやらせていただこうと一生懸命頑張っていたんだと思います。
特別理事の方の上から目線的な話の仕方に屈辱感を感じてしまったようでした。
でも、そんなことが何かしら身体の不調に影響を与えているとはわからないものです。
セッションでは意外に思えるような潜在的にある事柄がいくつか出てきました。
そしてその日のセッションは終了です。
翌日、A子さんからLINEをいただきました。
「おはようございます。昨日はありがとうございました。私の胃に悪さをしていた特別理事の〇〇さんは巨大な便と共にトイレに流しましたのでもう大丈夫かと思います。最近稀に見る巨大な便でした。」とのことでした(笑)
ボディートーク は不要な感情を便として排泄するように促していきます。
横隔膜は感情の通り道、横隔膜から腸に流して気持ちを軽くすると役員会が近づいても胸のドキドキは起きなくなったそうです。